[freewnn:00038] Re: libwrap patch

[nagae@XXXX (Nagae Hidetake)]

永江です。

From: Tatsuo Furukawa <frkwtto@osk3.3web.ne.jp>
Subject: [freewnn:00037] Re: libwrap patch
Date: Sun, 08 Aug 1999 22:41:45 +0900

> ずっと沈黙していてすいません。言い訳ですけど、先週前半はずっと出張で、
> そのあとたまった仕事と格闘していてぜんぜん FreeWnn ができませんでした。

いえいえ、こちらこそ、せかすようなことをしてすみません。
そういう状況がときどき発生するのは避けられませんよね。
それで Web ページなどを読み返してみたのですが、
今後はこの手のパッチは freewnn ML に流すのが良さそうですね。

>     2. configure のデフォルトが Wnn4.2(もしくは FreeWnn 1.10) と違うも
>        のについては、なんらかの救済的処置が必要になるかもしれない。
> 
>         (例えば別ディレクトリに configure-oldwnn というような名前で、
>         confugre をオプションつきで呼び出すようなシェルスクリプトをお
>         いておく。それで、「昔のディレクトリ配置がいい人は configure 
>         ではなく、XXXX/configure-oldwnn を実行して下さい」と書いておく…
>         とか)

そこまで考えていらっしゃるのであれば、
辞書のインストール先も決めてしまった方がいいと思います。
後から変わるとまた面倒なことになりそうなので。

autoconf の範囲では --libdir すなわち $(PREFIX)/lib に入るのが
適当ではないかと思えたのですが（私のパッチもそうしています）、
[freewnn:00014] Re: FreeWnn-1.10 RPM package にもあるように
/var 以下に入るべきだという意見もあるようです。
NetBSD の pkgsrc でも最終的には /var/dict になりました。

共有辞書と個人辞書（+ 頻度情報）が分離されていれば
また違ってくるかもしれませんが、
そこまでやる必要もないかな、と。

> 元木さん> さて、質問なのですが、ソースアーカイブの構成の再編や、 
> 元木さん> autoconf(+libtool) へのさらなる対応などは FreeWnn Projectの 
> 元木さん> 方で計画されているのでしょうか?
> 
> はい、configure を使う以上、FreeWnn も「普通の」ディレクトリ構成で行き
> たいです。今後どんなことをするかに関しては別メールにて・・。

楽しみにしております。

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 永江   英武     mailto:nagae@tk.airnet.ne.jp
Nagae Hidetake   http://www.tk.airnet.ne.jp/nagae/