[Date Prev][Date Next][Thread Prev][Thread Next][Date Index][Thread Index]

[freewnn:00806] Re: uum



 いいじまです。

From: Hiroo Ono <hiroo@oikumene.gcd.org>
> ただ、うまく動かなかったので、configure の default は uum を build
> しないとしたようです。

 はい。 CVS版を取り寄せて確認していたところ、
--enable-client=yes
で、uumが出来るようになっていました。

 多くの環境で動作できるか判断しかねる状況ですから、
default noで良いのではないでしょうか。

 個人的にも、uumを有効にする時には、configure での
有効/無効を入れなければならないなぁと、考えていた
ところでした。

 今のところ気になっている部分は、

(1) uum関連の strcpyから strncpyへの変更で lang_dirはどこまで見るのか?

  最大 5文字と想定している部分は、Security修正はいらない。

  確認できている範囲で、Security修正前に lang_dirの長さ
 チェックしないで strcpyしていた部分は、option -Lの受渡し
 部分のみです。
  今のところ lang_dirの大きさの分[32文字('\0'含む)]は
 面倒を見ています。

  → (Wnn/uum/headers.c)の function_db[]最大5文字から
     考えると、lang_dirは5文字として処理を行なうように
     変更すべきか?

(2) [freewnn:00723]であげられている、部分を調査

 CVS版をコンパイルしましたが、Debian potatoでは今のところ
 とくに問題は起こりませんでした。他の環境で試していないのが、
 残念なところです。

確認手順) jserver停止状態 & 一般 USER
==============
 $ ./configure --prefix=`pwd`/inst --enable-client=yes
 $ make
 $ make install WNNOWNER=$USER WNNTOUCH=echo UUMOWNER=$USER
 $ ./inst/bin/Wnn4/jserver
 $ ./inst/bin/Wnn4/uum
==============

  [freewnn:00723]で 小野さんの状況を見てみると、lang_dirが
 抜けているようですね。Sourceを読みながら、再確認できれば
 良いのですが。

-- 
 飯島賢吾 // E-mail kiij@mx1.freemail.ne.jp


http://www.freewnn.org/ FreeWnn Project