[freewnn:00508] Wnn6 用 直接 かな入力パッチ

["Masa(Masahiko) Mori" <masa@XXXX>]

森＠ｓｇｉです。

１つ前のスレッドの reeWnn用 直接かな入力パッチ で書いたように、もうすぐ
次の自社製品の開発に入ってしまい、なかなか時間が取れなくなってしまいますので、
FreeWnn用を作ってて見つかった問題の解決方法を含んだ最新の Wnn6用直接かな入力
パッチをこの辺でで投稿しておきます。
詳細はこのパッチの最後の部分にある READMEを読んでください。

小林さん、
またゼロからパッチを当て直すのは大変ですし、今回は直接大きな変更ではないと
思いますので、前回のパッチと見比べ必要な部分だけ手で修正を入れればいいと
思います。
おそらくこの部分だけでいいと思います。SHIFT+カタカナ が動くようになります。^^

cvt_xim_tbl:
Shift|Romaji                    0x1bb
Meta2|Shift|Romaji                      0x1bb


最後におまけ情報です。 (^^
現在 FreeWnnのクライアントとしては emacsとか kinput2が多いと思いますが、
その kinput2で直接かな入力を実現する方法です。

kinput2をインストールすると通常ですと /usr/lib/X11/ccdefの下に rule.kana 
とゆうファイルがインストールされてると思います。
これを ccdef.kinput2* の中で rule.roma の変りに下記のように指定して
やるといいようです。

        include 'rule.kana'

ただしこのファイル、どうも jis-106用ではないみたいで、試しに勉強ついでに
106用のファイルを作ってみて旨く動いてますが、今回は本来このＭＬの目的から
は少しずれてるような気がしましたのでパッチの投稿は控えておきたいと思います。
もし、興味のある人がいましたら連絡を頂ければ *個人的に* 無保証で提供できると
思います。

あと、rule.kana2とゆうファイルもありますが、なぜか私の環境では旨く動いて
くれませんでした。修正方法が悪かったかな〜。^^;

以上、参考までに…。

-- 
Masa(Masahiko) Mori               | E-Mail:mailto:masa@engr.sgi.com 
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kana-mode-0.0.2.patch.gz