「5章 Webページの企画・デザイン」の演習問題の解答例

演習問題の解答を導くための解説

 演習で制作するページの内容として、たとえば

などをとりあげてみるのはどうでしょうか。

 「こんな内容のページでは、新たに作る価値を見出せない」などと深く考え てしまうと、何も作れなくなります。たとえ似たような内容のページがほかに 存在しているとしても、あなた独自の情報提示の切り口、視点がかならずあり ます。人の目に触れることを意識しながらも、まずは自分の知っている対象を テーマとし、調べながら内容を拡充していってください。

 この意味でも、企画ワークシートの「このページで一番何を伝えたいのか」 の欄は大切です。ここで明確に文章化された目的が、そのページの価値となり ます。

最初からたくさんのページからなる、複雑なリンクを張り巡らしたサイトを デザインするより、シンプルな構造のサイトから始めてみましょう。ただし、 後でトピックスごとに内容を付け加えていき易い、明確な骨格構造をもってお くことは大切です。


Last Update: 2002.9.27
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