FreeWnn1.1のインストールについて
以下に、FreeWnn1.10のインストール手順の「一例」を説明します。
「一例」である理由は、ここで説明するのは、使っているOSが、
configureの動作確認がされている、Solaris 2.6、Redhat Linux 5.2、
Debian GNU/Linux 2.0、Slackware 3.6、FreeBSD 3.1のいずれかの場合
のケースだからです。さらに、サーバー(jserver,cserver,tserver,kserver)側
のみをインストール(注)、すでにインストールされているクライアント
(Muleやkinput2など)から使うことにします。
<注:サーバー側のみのインストール …… クライアント部には、
足りない(GPLにできなかった)ファイルがあるため、クライアントまで
インストールしようとすると、現状では、X11R6やWnn4.2 のソースから
コピーする必要があるからです。>
(1)まず、必要なファイルを得るために、FreeWnn のFTP サイト
を訪れます。
-rw-r--r-- 1 8521 21 3468613 Jul 7 12:25 FreeWnn-1.10.tar.gz
-rw-r--r-- 1 8521 21 3029857 Jul 7 12:29 FreeWnn-Server-1.10.tar.gz
-rw-rw-r-- 1 8521 21 1906 Jul 9 12:29 README.FreeWnn-1.1.euc
: : : :
(2)そして、README.FreeWnn-1.1.* ファイルを読みます。インストールするのが
サーバだけなら、FreeWnn-Server-1.10.tar.gzを利用すればよいことがわかります。
そして、インストールの手順は、次の通りです。
% mkdir FreeWnn-1.1
% zcat FreeWnn-Server-1.10.tar.gz | ( cd FreeWnn-1.1; tar xvf -)
% cd FreeWnn-1.1/Xsi
% ./configure
% make
% ls -F
Contrib/ Makefile.ini Wnn-consortium/ configR5/
Imakefile Makefile.inst cWnn/ configure*
Makefile Pubdic/ config/ configure.in
Makefile.R5ini README config.cache kWnn/
Makefile.R5inst README.sun config.log
Makefile.in Wnn/ config.status*
% su
# make install
これで、サーバー側のインストールは完了します。
ただし、wnn という名前のユーザを、ユーザID 127番でパスワードファイル
(/etc/passwd)に登録しておく必要があります。登録済かどうかは、/etc/passwd
ファイルの内容を見て、確認してください。
登録する場合は、以下の手順になります。
# vipw /etc/passwd
追加する行は、以下の通りです。
wnn:*:127:0::0:0:I am Wnn:/root:/bin/csh
また、すでにWnnを使っている場合は、/etc/passwd ファイルに、ユーザ名wnn
が127番以外のユーザIDで登録されていることもあります。その場合は、無理に、
127番に変えなくても、よいでしょう。
その後、jserver を自動的に起動するように設定したり、各クライアントから、
利用できるように設定します。
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